映画「リトルプリンス星の王子さまと私」の試写会に行って心の洗濯をしてきた【オススメ】

2016/02/23

どうも、おやじ女子ゆぅ。です。

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11月21日全国ロードショーになった映画の「リトルプリンス星の王子さまと私」の試写会に行ってきました。

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なんともまぁべらぼうに良かったので私なりの感想をつらつらと書きたいと思います。

 

 

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まずあらすじを

よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た——

公式HPより

 

主人公の女の子の前歯に注目

まず、この主人公の女の子が愛くるしい。

緊張に弱くて、勉強家で、好奇心旺盛。

そして前歯に注目して欲しいんですけど、一本出ています。

私の歯科矯正する前の前歯にそっくり。

その不完全さがとても愛おしく感じます。

’’きちっとした生活’’とのギャップを表しているのかなと勝手に思いました。

元飛行士のおじいさんの探究心にハッとする

引っ越したとなりの家に住んでいる元飛行士のおじいさん。

大人になっても探究心を忘れていないおじいさんが本当にいいなぁと心から思いました。

私の周りにも楽しいことを常に考えている人がいるので尊敬してます。

そのパワーが女の子にも伝わるんですよね。

芸能人でいうと所ジョージさんみたいな。

見てるだけでワクワクするようなそんなおじいさんが大好きです。

3Dがオススメ

前にも映画で3Dを見たことがあるんですけど、見慣れないせいか目が痛くなった覚えがあります。

なので今回は大丈夫かな?と心配してました。

結果は「精度が上がってて目の前にリアルな景色が広がってた」でした。

映像がきれい!

全く違和感がなくてこれ実写じゃないのかな?と思う程でした。

特にハトは

上野にいるの捕まえてきて撮ったでしょ?

ってぐらいリアルでした。

 

この映画は見る芸術作品

映画としてはもちろん芸術作品としても見応えがあります。

星の王子様の世界が美しすぎて見入ってしまいました。

しかも星の王子様を読んだことがなくても楽しめるんです。

私は星の王子様をしっかり読んだことありませんでした。

友達が持っているのをパラパラと読んだくらい。

それでも楽しめてより理解出来る映画でした。

私が一番心に残ったシーン

私が一番心に残ったシーンは

”女の子が星を解放するところ”

 

観ないとわけが分からないと思いますがこのシーンが一番きれいで感動しました。

あと心に残った言葉がこちら

 

「大切なことは心の中でしか見えない」

 

「問題なのは大人になることじゃない。忘れることだ。」

 

大人になると日々の流れが早くて色々なことを忘れていきます。

その波に飲まれないように、溺れないように。

ふと立ち止まってみることの大切さを感じられる映画でした。

心の洗濯をしたいときにオススメです。

大切な人と観てほしいですね。

主題歌のユーミンの曲も素敵です。

ハンカチは必ず持って行ってください。

私は鼻水が2Lぐらい出たのでBOXティッシュもあるといいかもしれません。

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※星の王子様を書いてみましたが水木一郎氏みたいになってしまったことをお詫びします。

 

いつも読んでいただきありがとうございます。シェア・コメントしてもらえると小躍りします。
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