大人も歯科矯正できる!!1年3カ月でどう変化したか公開【費用60万】【非抜歯】【床矯正】

2017/03/07

どうも!!ただ今歯科矯正の真っ最中のおやじ女子 ゆぅ。(@hehemoheji)です。

※2016年9月10日に歯科矯正終わりました!詳細は近日追加します!

2014年2月、24歳で歯科矯正をスタートして1年3カ月が経過しました。子どものうちにしたほうがいいと言われている歯科矯正ですが、大人になっても諦める必要は全くありません。

私は歯並びがきれいになることで笑顔に自信がもてるようになりました。もっとみんなに歯科矯正に興味をもってほしい!歯を大切にしてほしいと思っています。

今回まとめた内容が歯科矯正を考えている人の参考になれば幸いです。

私が歯科矯正をしようと思ったきっかけ

  • かみ合わせが悪く顎関節症になった

昔から顎を大きく開けたときにガクガクっと音がなることがあり原因を調べたら、歯並びが悪いためになると知った。

  • 自分のあごが小さいのが気になってた

自分の横顔の写真を見た時にアゴがないのがずっと気になっていて、生まれつきだから仕方ないと諦めていたら、歯が綺麗に並んだら改善されることを知った。

  • 前歯が揃っていないのが嫌だった

前歯が揃っていないのはくちびるを舐めるのが原因だったと歯科矯正を始めて知りました。

  • 歯並びが悪いので虫歯になりやすいと歯医者さんに言われた

歯並びのせいで虫歯ができやすいと言われていたので歯磨きにも気をつけるけど、根本的に歯並びをきれいにしたいと思った。

歯磨きのやり方はこちらに書きました。→虫歯を予防するために使うべき3つのアイテム【口臭】【歯周病】【知覚過敏】

  • 海外の人は歯科矯正が一般的

日本で歯科矯正をしている人はクラスに1人いるかいないかだったけど、海外では歯科矯正するのが当たり前だというのを調べていて知った。私の好きな海外ドラマ「アグリーベティ」の主人公も歯科矯正していたので、歯科矯正のイメージが大分変わりました。
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歯科矯正の方法を自分で調べてみた

歯科矯正をやると決心してから歯科矯正について色々調べました。

私の歯科矯正に求める絶対条件は

  • なるべく低価格
  • 歯を抜かない

この2つです。

私の条件を満たした床矯正(しょうきょうせい)

私の条件を満たしたのが床矯正(しょうきょうせい)という歯科矯正方法でした。

歯を抜いて隙間を作りワイヤーで並べるのが一般的な歯科矯正ですが、床矯正は取り外し可能な装置を使ってあごを拡張して歯に隙間を作り、最後はワイヤーを使い綺麗に並べる方法です。

あごを拡張するというと痛そうですが、全然痛くありません。むしろ一般的な歯科矯正の方が歯を抜いて、その隙間分歯を移動させるので痛いと思います。

床矯正のメリット

  • 歯を抜かなくていい
  • 一般的な方法(120万円程)と比べて低価格(60万円程)
  • 症状によるが2年ほどで終了する。
  • 歯を抜かないので痛みはほとんどない
  • 歯科矯正で手術が必要な人でもできることがある

床矯正のデメリット

  • 拡張器は、話しづらくなるので慣れるまで大変。
  • 最終的にはワイヤーをつけることになる
  • 床矯正をできる歯医者さんが少ない

歯医者さん選びはとてもとても大事!

歯科矯正について調べていてわかったのですが、歯科免許を持っていれば歯科矯正をするのに特別な免許はいりません。裏を返せば歯医者さんは誰でも歯科矯正をしていいということになります。つまり歯科免許だけを持っている歯医者さんと歯科矯正について勉強・研究している歯医者さんは大きい技術差が出てきてしまいます。なので大切な歯を任せる歯医者さんは慎重に調べないといけません。

私が行ってる歯医者さんは床矯正を専門的に行っている歯科医院です。友人に紹介してもらったのですが、ここは矯正咬合医療というのを行っていて、歯を抜かずにもともとある歯を綺麗に並べてさまざまな体の不調を治そうという方針でした。なにより矯正治療の臨床実績は1,000例以上あるというので安心できました。

友達もここで歯科矯正をしていたのですが、その前に他の歯医者さん行ったら「矯正するのには大掛かり手術が必要!」と言われて歯科矯正を躊躇していました。ですがここでは手術をすることなく2年ほどで歯並びが綺麗になりました。

なので手術が必要と言われた人も諦めずに他の歯医者さんを探してみてほしいと思います。

しかし、いくら歯をきれいに並べても生活習慣やくせが直らなければまた元の歯並びに戻ってしまうそうです。

私の場合は舌小帯が短く上手く舌を使えていなかったのと唇をなめるくせが歯並びを悪くする原因だと言われました。

舌を切ったときの記事はこちら考えるだけで痛い!?舌を切った話

なので歯科矯正と並行して口周りの筋肉をつけるトレーニングをしています。

 費用

費用は大体60万円ぐらいです。一般的な歯科矯正は80万~120万円なのでとても安いです。

安いと言っても60万円は大金なんで一括で払えません。私が行っていた歯医者は診療ごとに診療代と装置代を払うので助かりました。診断書を書いてもらえれば、歯科矯正でも医療控除を受けられるので歯医者さんで相談してみてください。

1年3カ月でどう変わったか

まだ途中なのですが、様々な変化が出てきました。

・前歯がきれいに並んできた。

・食べ物をかみやすくなった。

・肩こりがなくなった。

写真で比べてみると

2014年2月 歯科矯正前
IMGP4009

写真をみて左側の前歯が前に出ているのがわかりますでしょうか?

2015年5月 歯科矯正途中

image

まだ途中ですが、拡張してスペースができたおかげで前歯がきれいに並びました。

2014年2月 歯科矯正前

image

当時の写真がないので歯型で失礼しますが、下の歯は奥歯が一つ飛び出ていました。

015年5月 歯科矯正途中

image

下の奥歯もスペースを広げてちゃんとおさめることが出来ました!!

このまま行けばあと一年以内には治療は終わります。また進行状況を更新したいと思います。

歯科矯正に遅すぎることはありません。歯科矯正を考えてる人はぜひ参考にしてください。

床矯正ってなんぞやって思う人が多いのでまとめてみました!

歯科矯正には種類がたくさんある!床矯正について説明します!!

よかったらどうぞ!

この本はとても参考になりました。床矯正を考えている人、歯を抜きたくない人、体の不調を治したい人は試し読みでもいいのでぜひ読んでみてください。

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