顎の梅干しのシワ(オトガイ筋)が二重あごや丸顔、口コボの原因?私が歯科矯正をして発見した対策と改善方法
2019/08/20
以下に当てはまるものが1つでもある場合はオトガイ筋が異常発達している可能性があります。
顎に梅干しのシワができる
周りから小顔だと言われるけどほっぺの肉が気になる
二重あごが気になる
笑顔が不自然になっている
笑ったときに下の歯が見える
横顔の口元が不自然
(イメージ図)
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— ばりごアンテナ@相互フォロー (@ptp_antena) 2016年4月30日
私は長年、上記のことに悩んでいました。歯科矯正を開始して初めてその原因と対策がわかったのでまとめたいと思います。
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原因
顎に出来る梅干しのようなシワ(オトガイ筋)の緊張によっておこります。
オトガイ筋(オトガイきん、かつては頤筋(いきん)とも)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで、オトガイ部に梅干の種のようなしわを作り、隆起させる筋肉である。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。
人間において、オトガイ筋の起始は下顎側切歯唇側面の歯槽隆起より起こる。
引用元:Wiki
通常、口を閉じるには口輪筋が使われます。そこが衰えているため、オトガイ筋が発達してしまします。
私の場合は歯並びが悪くあごが小さく後退していて唾を飲み込む時に下唇をなめる癖があったためオトガイ筋が発達していました。
対策
1.オトガイ筋をほぐす
緊張状態にあるオトガイ筋をほぐす必要があります。下唇と下の歯の間に指を2本入れてオトガイ筋をほぐしてください。1日1回やるとだんだん緊張がほぐれていきます。
2.普段使っている筋肉を意識する
笑顔の練習を鏡の前でしてみてください。口角を上にあげるイメージで上の歯だけ見えるように気をつけます。頬の筋肉をしっかり使うようにしてください。日ごろ使えてない筋肉なので数秒やるだけで痛くなると思います。これもトレーニングを続けることで鍛えられます。
3.口輪筋を鍛える
私が口輪筋を鍛えるために歯医者さんで教えてもらったのがこのアイテムです。
似たようなアイテムがお店で売っているので自分にあったアイテムを探してみてください。
使用する際のポイントは鏡の前でオトガイ筋を使っていないかきちんと確認すること!意外にできると思ってもそれはオトガイ筋を使っている可能性があるので気をつけてください。
4.歯科矯正をする
歯並びが原因で顔の筋肉が緊張状態にある可能性もあります。費用は高いですが、歯科矯正をすると健康になるし、顔つきも変わります。私も歯科矯正を初めて2年ですが、始める前に比べると顔も見違えるように変わりました。悩んでる人は考えてみてもいいかもしれません。
私が矯正をするのに参考にしたのがこの本です。歯並びを綺麗にすることで身体のさまざまな不調が改善することがイラストつきでわかりやすく書いてあります。
美容整形でボットクスを打つ改善方法もあるようですが、副作用が気になりますよね。それともしオトガイ筋をボットクスで緩和したとしても口輪筋を鍛えないと年を取った時に頬が下がりしわが出来やすくなります。
本当の意味で改善するには日ごろの癖や表情を改善しないといけないと思います。
どんなことにも原因があります。日ごろどんな癖があるか考えてみてください。
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